チリ パビリオン

マクン:人々を包むチリの織物

私たちが守る未来の社会

Osaka

チリパビリオン「マクン」は、2025年大阪・関西万博が掲げるテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」、そして「幸せな生き方とは何か?」という問い、さらに具体的には「いのちを守る」というトピックに関連させながら、チリのストーリーを伝えるための空間です。

Osaka

このパビリオンは、サステナブルで、民主的で多様性に富んだチリについて、その文化、地理、商業、観光、芸術、気候、食文化、生産、ビジネスチャンス、さらにはより良い未来に向けた歩みなどを幅広く、多面的に紹介し、共有するために人々が集う場となります。

Osaka

このため、チリは2025年大阪万博への参加を約束し、私たちのあり方、信じるもの、そして取り組むべきことを世界に示すことで、「私たちの生活のための未来社会をデザインする」ことを目指します。

Osaka

豊かな伝統を誇る織物とチリ産の木質建材を組み合わせた建造物には、世界に誇るチリ発の最先端技術が用いられています。私たちの多様性を特徴づけるコントラスト、すなわち伝統と革新、公的なものと私的なもの、自然の守り手と最先端技術の開発者、というチリならではの魅力が、このパビリオンに凝縮しているのです。

「マクン」は、チリの人々が手を取り合い、どのような国であるかを表現し、分かち合う場として、また訪れた人々を温かく包み込み、守る場として機能します。すべての人を歓迎するマクンの毛織物には明確なメッセージが織り込まれており、そのデザインは6か月ごとに変わる予定です。多様性と包摂性を備え、持続可能性と環境に力を尽くし、より現代的で人にやさしい社会に貢献する革新的な経済を推進し、国民と国の健やかで安心できる発展を大切にする社会システムを持つ、そんなチリの統一的なイメージを構築するものです。

オフィシャルパンフレットを見る

チリの価値観

チリは、より幸福な社会を築くというだけでなく、今と未来を生きる人々の暮らしに配慮しながら、より豊かで安全な世界に貢献しようと積極的に取り組んでいます。

そのためには、日本が万博の開催国として私たちに投げかけた課題、世界が現在直面している主要な問題に対処しなければなりません。チリは過去と現在に支えられながら、強い決意と誠実な姿勢、そして勇気をもって、こうした課題に取り組み続けています。ここでは、3つの基本分野を中心としたストーリーで、私たちの取り組みをご紹介します。

持続可能性

持続可能性は生産活動から文化活動、環境に配慮した投資、天然資源の保全と保護のための政策、責任ある観光の提供、さらには開発戦略における人々やコミュニティの参加に至るまで、私たちのあらゆる活動に根付いています。イノベーションを起こし、地球の持続可能性のために新たなソリューションを創造するという私たちの決意と能力、そして科学技術に与えられた重要な役割の基礎となるもので、万博が掲げる「いのちを守る」というコンセプトと密接に結びついた領域と言えます。

持続可能性は生産活動から文化活動、環境に配慮した投資、天然資源の保全と保護のための政策、責任ある観光の提供、さらには開発戦略における人々やコミュニティの参加に至るまで、私たちのあらゆる活動に根付いています。イノベーションを起こし、地球の持続可能性のために新たなソリューションを創造するという私たちの決意と能力、そして科学技術に与えられた重要な役割の基礎となるもので、万博が掲げる「いのちを守る」というコンセプトと密接に結びついた領域と言えます。

民主主義

民主主義の領域は、国民の権利を守り、制度を尊重し、その安定を図る社会システムとして理解されます。ルールを順守し、国民や諸機関、そしてチリを訪れる人々やチリに投資する人々のさまざまな活動運営に対して、透明性と信頼性の高い環境を提供するものです。また、人権の完全な尊重を掲げており、この領域もまた、「いのちを守る」というコンセプトと密接に関連しています。

民主主義の領域は、国民の権利を守り、制度を尊重し、その安定を図る社会システムとして理解されます。ルールを順守し、国民や諸機関、そしてチリを訪れる人々やチリに投資する人々のさまざまな活動運営に対して、透明性と信頼性の高い環境を提供するものです。また、人権の完全な尊重を掲げており、この領域もまた、「いのちを守る」というコンセプトと密接に関連しています。

多様性

多様性は、私たちの起源を特徴づける民族、文化、地理、移民といった要素を表す領域です。これは今のチリの芸術、地理、商業、気候、食文化、生産、観光といった分野にも反映されています。多様性は私たちの歩んできた歴史を物語ると同時に、グローバル化した世界に属する私たちの今を表すものでもあります。多様性とは、インクルージョン、多種多様なものとの共存、ひいてはそこから生まれる機会に他なりません。この領域は、パビリオンの背景にある空間的・物質的なアプローチと密接に関連しています。

多様性は、私たちの起源を特徴づける民族、文化、地理、移民といった要素を表す領域です。これは今のチリの芸術、地理、商業、気候、食文化、生産、観光といった分野にも反映されています。多様性は私たちの歩んできた歴史を物語ると同時に、グローバル化した世界に属する私たちの今を表すものでもあります。多様性とは、インクルージョン、多種多様なものとの共存、ひいてはそこから生まれる機会に他なりません。この領域は、パビリオンの背景にある空間的・物質的なアプローチと密接に関連しています。

チリは高い志を掲げ、今の人々の生活にとって重要な領域の模範となり、インスピレーションを与える国として歩み続けています。私たちチリのストーリーは、「未来への関心、私たちの使命(WE CARE / NOS IMPORTA)」という言葉で表すことができるでしょう。 2025年大阪・関西万博では、こうしたチリの姿を示していきたいと考えています。

来訪者の体験

パビリオンでは、チリを堪能できる没入型体験ができ、チリの人々や先住民族のコミュニティを通して、また風景や文化、地理の多様性、さらには持続可能性、貿易、エネルギー転換の分野で推進している大規模な取り組みから、チリという国を知ることができます。特にこのさまざまな取り組みは、チリを現在と未来の社会に責任を持ち、常により良いものを目指す革新的な国として位置づける重要なものです。

このチリを知る旅の舞台となるのは、最先端の技術を活用して作られたサステナブルな集成材を用いたチリパビリオン「マクン」の織物です。200人ものマプチェ族の女性たちが織り上げた250㎡のマントで覆われたこの構造物は、革新性と伝統を融合させたユニークな空間で、2025年大阪・関西万博の来場者の皆様にチリの魅力を最大限に伝えることを目指しています。

イベント内容を見る

メンバー
紹介

パウリナ・ナサル

ゼネラルコミッショナ

マリチュ・メイェル

チリパビリオンディレクタ

パウラ・サラメ

チリパビリオン副ディレクタ

パウラ・ビセンス

チリパビリオンテクニカルオフィサ

バレンティナ・カステリ

チリパビリオン広報部長

メンバー紹介

パウラ・サラメ

チリパビリオン副ディレクタ

パウラ・ビセンス

チリパビリオンテクニカルオフィサ

パウリナ・ナサル

ゼネラルコミッショナ

バレンティナ・カステリ

チリパビリオン広報部長

マリチュ・メイェル

チリパビリオンディレクタ

場所

セービングゾーン

営業時間

午前9時から午後10時まで